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おすすめの防災グッズ30選!必需品から便利なアイテムまでを紹介

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おすすめの防災グッズ30選!必需品から便利なアイテムまでを紹介

「災害は忘れたころにやってくる」というものの、なかなか災害準備が進まない…という方は少なくありません。
実際、いざ防災準備を進めておこうと思っても、「何を準備しておけばいいのか」「何があれば安心なのか」などがイマイチよく分からない…という方は多いです。
しかし、分からないまま準備を進めたり、準備を後回しにしていると、いざ災害に遭ったときに慌てることになってしまいます。
そこで、今回はこれから防災準備を始める方に向けて、防災グッズを30選紹介しています。必需品から便利なアイテムまで幅広く紹介していますので、ぜひ気になる方は参考にしてみてください。

防災グッズの準備は自宅でできる防災対策!

防災グッズの準備は自宅でできる防災対策!

防災グッズの準備は、自宅で簡単にできる防災対策のひとつです。
地震や火災、津波など、ある日突然災害に巻き込まれることは、決して他人事ではありません。実際、2011年の3月に起きた東日本大震災では、多くの家庭で防災対策が不十分であったといわれています。
もちろん、防災グッズが揃っていないので、不便な生活を強いられたり、不安な環境の中での生活を余儀なくされるなど、さまざまな問題が見えました。

だからこそ、防災グッズの準備は、防災対策に必要不可欠であるといえます。基本的には、「そのまま使える」「そのまま食べられる」といったグッズ・商品が多いため、購入したら防災リュックなどに詰めておいたり、すぐに手の届く場所に保管しておくだけで準備は完了です。「防災準備」と聞くと、ハードルが高く感じてしまいがちですが、市販されている防災グッズを活用すれば、準備に手間や時間はかかりません。
あとは、定期的に使用期限や賞味期限などをチェックするだけで、いざというときの災害に備えることができます。

もし、今この瞬間に災害が発生しても問題なく過ごせるような準備を整えることが、最低限実施しておくべき防災対策といえます。
とはいえ、やみくもに何でもかんでも準備すればいいというものではありません。「必要なもの」「必要な数」を把握して、適切な防災グッズの準備が必要です。

準備しておくべき、具体的な防災グッズについては、次項からのを参考にしてください。

おすすめの防災グッズ一覧

おすすめの防災グッズ一覧

ここからは、おすすめの防災グッズについて紹介します。
最低限準備しておくべき必要な防災グッズについて触れていますので、「チェックリスト」としても活用しながら、準備を進めてみてください。

ライト

準備しておくべき防災グッズとして、まず挙げられるのが「ライト」です。
災害が発生すると、基本的に電気の供給がスムーズにできなくなってしまいます。夜になると暗闇での生活となってしまうため、必ずライトは準備しておかなければなりません。
また、ライトは暗闇での生活で使用するだけではなく、第三者に自分の居場所を教えるためのアイテムとして役立つこともあります。
「瓦礫にはさまって動けない」「道路がふさがっていて避難できない」などの場面に遭遇してしまうかもしれません。しかし、ライトの電源を入れておけば、光で第三者に自分の居場所を見つけてもらえる可能性があります。
ライトは意外にも使えるシーンが多いため、必ずひとつは準備しておくことをおすすめします。

モバイルバッテリー

防災グッズの準備で忘れがちなのが「モバイルバッテリー」です。
モバイルバッテリーとは、あらかじめ充電しておくことで、電源が使えないときにもスマホの充電などができるアイテムです。
おもに台風などでの停電に備えておくための防災グッズとして、モバイルバッテリーが選ばれています。
最近では、あらかじめ充電しておくタイプではなく、太陽光によって充電できる種類もあります。太陽光で充電できるモバイルバッテリーであれば、突然の災害にも備えておけるので安心です。

なお、モバイルバッテリーには「USBケーブルのみに対応しているタイプ」「コンセントにも対応しているタイプ」など、様々な種類があります。何をモバイルバッテリーで充電したいかを想定し、適切なタイプを選んでください。

貴重品入れ

防災グッズを準備する際には、「貴重品入れ」の準備も必要です。
貴重品入れとは、現金や通帳といった貴重品を入れておくためのポーチのことです。貴重品用ポーチとして専用の商品を購入する必要はありませんが、貴重品を入れておけるような適度な大きさの貴重品入れを確保しておくと便利です。
たくさんある貴重品をそのままバッグに入れてしまうとかさばってしまったり、盗難のリスクが高まってしまいます。貴重品入れに入れて肌身離さず持っていれば、避難場所で過ごしていても盗難される心配はありません。

貴重品を入れておくためのグッズは100円ショップなどで販売されている「圧縮袋」「メイクポーチ」「ネットケース」「クッションケース」などでも代用できます。
とはいえ、透明な入れ物では貴重品が入っていることが他人に丸わかりなので、なるべく中身が分からないようなデザインを選ぶことをおすすめします。

ヘルメットや防災ずきん

学生時代であれば持っていることが多かった「ヘルメット」「防災ずきん」ですが、防災のためにも、大人になった今所有しておくことをおすすめします。
地震が発生したときや、台風で避難しなければならなくなったときなどでは、どんな落下物・飛来物にぶつかるか分かりません。特に、頭にぶつかると死に至るケースもあるため、最低限守らねばならない部分です。

とはいえ、ヘルメットや防災ずきんはかさばりやすく、保管場所のスペースを占有してしまいますし、防災リュックにも入りにくいのが難点です。そんなときに便利なのが「折り畳み式」のヘルメットや防災ずきんです。
最近は折り畳みできるヘルメットや防災ずきんが販売されています。使用しないときはコンパクトに折りたたんでおけるので、場所をとることなく保管しておくことができます。

ラジオ

防災グッズの定番ではありますが、「ラジオ」は欠かせないグッズのひとつです。

災害が発生すると停電の影響により、テレビからの情報収集は難しくなってしまいます。そのため、今現在どのような状況になっているのか、情報収集するためには「ラジオ」が必須なのです。
避難状況や災害による被害状況などは、きちんと把握しておくことで、次の行動を決めるきっかけになります。

ちなみに、ラジオの役割は情報収集だけではありません。停電して真っ暗な環境で過ごしていると心細くなってしまうものです。だからこそ、ラジオから流れてくる人の声にほっとさせられることがあります。
精神的な面でもラジオがあると、心強くなるのできちんとそろえておきましょう。
なお、ラジオの種類によっては電池式のほか「手回しで充電できるタイプ」「スマホなどの充電機能も備えているタイプ」など、便利なタイプがあります。

アルミ製の保温シート

アルミ製の保温シートは、寒い季節に災害が発生したときに重宝します。
寒い冬などに災害が発生すると、停電により暖房器具が使えないことがほとんどです。とはいえ、火を使うのは火事のリスクもあり大変危険です。
しかし、アルミ製の保温シートで体を覆うことで、電力を使うことなく暖かく過ごせます。なぜなら、アルミ製の保温シートは、自らの体温を外部に逃がすことなく温めてくれる効果があるからです。
とても薄い素材でありながら、外の気温に負けないぐらい体を温めてくれるので、冬の防災対策の必需品といえます。

防災グッズで最も重要といえるのが「水」です。
人間は数日食べなくても生きられるといいますが、水に関しては例外です。そもそも体内のほとんどは水であるため、ずいぶん不足に陥ると深刻な問題に陥る可能性があります。最低でも家族人数分×1週間の水は確保しておきたいところです。

また、防災対策のために水を確保するのであれば、備蓄用として販売されている水をおすすめします。備蓄用に販売されている水は、賞味期限が一般的な水よりも長い傾向にあるからです。実際に備蓄用の水の賞味期限を見てみると、5年や7年などのように長期間保存が可能なものばかりです。

「備蓄用の水だから美味しくないのでは…」と感じがちですが、一般的に販売されている水と味に大きな違いはないので、安心して飲めます。

非常食

防災対策において、水とあわせて準備しておいたいのが「非常食」です。
災害が発生したとき、今まで通りスムーズに食料が手に入るとは限りません。スーパーやドラッグストア、コンビニなどは被害状況によっては閉店しています。そのうえ、そもそもすでに災害に慌てた来店客が購入していき、ほとんど店舗には残っていない…といった状況も考えられるでしょう。

いずれにせよ、「一切食料が入手できなかったら」という場合を想定して、非常食を準備しておくことが大切です。
非常食を準備しておくにあたり、必要な量は家族の人数分の1週間分の量です。1週間でも非常食で過ごせれば、配給や炊き出しなどで、食料を入手できる環境が整っていきます。

また、非常食を準備しておく際には、「甘いもの」も準備しておくといいでしょう。非常食で毎日過ごしていると、非常食の味に飽きてきてしまうことがあります。最近では、缶詰タイプの菓子パンやクッキーなどが数多く展開されてきているので、防災対策として賞味期限を気にせずに準備しておけます。
災害時であっても、気分転換になるように「好きな食べ物」を準備しておくといいでしょう。

非常用トイレ

災害が発生したとき、困りやすいのが「トイレ」です。地震や津波、台風などで断水してしまうことがあります。断水すると、自由に水道を使用できなくなってしまい、「トイレに行けない」という問題が発生するのです。
そのため、水道が断水してしまったときのためにも、非常用トイレを確保しておくことをおすすめします。非常用トイレは、排せつ物のにおい対策が施されているものが多いので、安心して使用できるでしょう。

水道の復旧には時間がかかることが多いので、非常用トイレは多めに準備しておく必要があります。

カセットコンロ

カセットコンロは、防災対策の必需品のひとつです。
カセットコンロがあるだけで、あたたかな食事を作れるといったメリットがあります。基本的に、災害が発生するとガスが使えなくなってしまうものです。
そのため、非常食でしばらく過ごしていくことになりますが、冷たい非常食を食べ続けることは辛くなってくるのが事実です。
特に、寒い時期に冷たい非常食を食べるのは、体も冷やしますし、精神的にも落ち込みやすくなるでしょう。

だからこそ、ときにはカセットコンロであたたかな食事を摂ることをおすすめします。カセットコンロが一代あれば、フライパンで調理ができますし、お湯を沸かして手軽にカップラーメンを作ったり、することができます。

あたたかい食事は心を落ち着けることにもつながるので、いざというときのためにもガスコンロを準備しておきましょう。あわせてガスボンベも複数個準備しておくことも大切です。

火起こしグッズ

もし、焚火などができるようなスペースがあるなら、火起こしグッズを持っておくと便利です。
火があるだけで夜の暗闇を照らせますし、調理時の「加熱」の役割も果たせます。とはいえ、単純にマッチがあればいいというわけではありません。マッチは湿気に弱いといったデメリットがあり、いざというときに使えない可能性があります。

なるべく大きな火にするためにも、着火剤や電子ライターなど簡単に火を起こせるアイテムがあるのが望ましいです。ちなみに、最も使いやすいのが「チャッカマン」です。
火起こしグッズは、1個だけに絞らず、複数個準備しておくと、「使い切ってしまった」といった事態を防ぎやすくなり安心です。

軍手

災害時において「軍手」がとても重宝します。まず、瓦礫を片づけるなど屋外作業の場面では、素手ではケガをするリスクがあり大変危険です。軍手を着用して作業をすれば、ケガを防ぎやすくなり、安全に作業をすすめていけます。また、火おこしの際にも、軍手を着用しておくことでやけどを防ぎやすくなります。

さらに、軍手は「防寒対策」にも一役買ってくれるので便利です。特に、冬場は厳しい寒さの中で過ごさなければならないことがあります。素手で過ごしているよりも、軍手を着用して過ごしていたほうが、手が冷たくなりにくいので、寒さ対策としてもいくつか準備しておきましょう。

ホイッスル

ホイッスルは「万が一」の際に重要な防災グッズです。
例えば、何らかのトラブルが発生したときに、ホイッスルがあると周囲に助けを求められるので便利です。例えば、女性であれば防犯対策としてホイッスルを持っておけば、万が一襲われたときに笛を吹くだけで周囲に助けを求めることができます。

また、避難中にさらなる災害に巻き込まれて、避難できなくなってしまったときに、周囲に自分の居場所を知らせることも可能です。こうした理由から、ホイッスルの準備は必要ですので、防災準備の際には忘れないようにしましょう。
なお、防災対策としてホイッスルを購入する際には、首からぶら下げられるタイプがおすすめです。使いやすく、紛失の心配もないので、災害時にすぐ首にかけられるようなタイプのホイッスルを選んでください。

懐中電灯(もしくはランタン)

災害が発生した際、停電に悩まされることが多いので、懐中電灯やランタンを準備することをおすすめします。
懐中電灯は暗闇の中、安全に進む際に便利です。ただし、一点集中で照らすタイプがほとんどなので、周囲を照らすことは難しいでしょう。

一方ランタンは周辺をぼんやりと明るく照らせる照明です。そのため、部屋全体を明るく照らしやすいといったメリットがあります。しかし、遠くまでは明るく照らせないため、暗闇の中で移動する場合などは、先が見えにくいといった注意点があります。
使用シーンをイメージしながら、どちらが適しているかを検討しましょう。

水をくむための道具

防災グッズを準備するなら、ぜひ「水をくむための道具」も準備してください。
災害が発生して、断水などにより水の供給が止まってしまうと、災害用井戸や給水ステーションなどに生活用水をくみにいかなければなりません。
このとき、水をくむための道具がなければ、生活用水を確保できなくなってしまいます。

災害における水をくむための道具は、専用の「給水タンク」を準備しておくことがおすすめです。蓋つきであるうえに、数十リットル単位で水を入れられるので、何度も往復して水を確保する必要がありません。
なお、給水タンクの容量については、世帯人数に合わせて検討するといいでしょう。

万能ナイフ

万能ナイフは、災害時に大活躍してくれる防災グッズです。
万能ナイフひとつあれば、「ロープを切る」「テープを切る」「調理に使う」「焚火用の木をカットする」など、さまざまなシーンで使用できます。はさみでは切れないような固いもの、太いもの、厚みのあるものにも対応しているので、万が一の状況で便利です。
さらに、缶切りや栓抜き、ピンセット、ドライバーなどもあるので、非常食の開栓や電池交換などにも使えます。

アイラップ

近年、注目されている防災グッズが「アイラップ」です。
アイラップとは、耐久性の高い素材を使用したポリ袋です。アイラップの中に、食材を入れておけば、熱湯でそのままボイルして調理できますし、食材を入れたまま冷凍保存することも可能です。

アイラップを活用した調理アイデアなどもテレビで取り上げられているほどで、「必要最低限の器具で調理ができる」として人気を集めています。
災害時は水の使用を極力控える必要があることから、ボウルやフライパン、菜箸などはなるべく使用を避けたいのが事実。アイラップなら、調理器具を汚すことがないので、貴重な生活用水を使わずに済みます。
ちなみに、アイラップは電子レンジにも対応しているので、普段の生活でも便利に活躍してくれます。

ビニール袋

災害時にあると便利なのが「ビニール袋」です。
ビニール袋には、着用した服の汚れものを入れておいたり、食事のゴミを入れておいたりなど、さまざまな用途に使えます。他にも、新聞紙を入れて簡易的な非常用トイレとして活用したり、ビニール手袋替わりにして感染対策しながらけが人の応急処置をするといった使い方も可能です。

また、新品のビニール袋であれば、お皿にかぶせてそのうえに料理を乗せれば、お皿を汚すこともありません。生活用水の節約につながります。
さまざまなサイズのビニール袋を複数枚用意しておくと、災害時に便利です。

トイレットペーパーやティッシュ

トイレットペーパーやティッシュは、なるべく多めに準備しておくことをおすすめします。
簡易トイレなどで用を足すときに使用できますし、ちょっとした汚れを拭き取ったり、鼻をかんだりするときに使用できます。災害時であっても、トイレットペーパーやティッシュは普段の生活同様に必要となるシーンが少なくありません。

実際、災害によって不便な生活になっても、風邪を引けば鼻水に悩まされることはあるでしょう。そんなとき、ティッシュがないから…と鼻をかむのを我慢するのは辛いものです。

普段の使用状況を思い出しながら、1週間は問題なく使用できる量を確保しておきましょう。

医療品

災害時や避難の際のケガなどに備えるためにも、医療品の準備は欠かせません。
ケガに備えて「包帯」「絆創膏」「消毒液」「ガーゼ」を準備しておくことが大切です。災害発生時にけがをしたり、避難中にケガをするリスクは高いもの。万が一ケガを負っても、すぐに応急処置ができるように準備を整えておきましょう。

衛生用品

意外にも、防災対策で忘れがちなのが「衛生用品」です。
例えば、生理用品や赤ちゃんのおむつなどは必要なものでしょう。うっかり忘れてしまうと、いざ災害に巻き込まれてしまったときに使用できない…といった事態に陥ってしまいます。

必要な衛生用品は家族構成によって異なりますが、女性がいるなら「生理用品」、赤ちゃんがいるなら「おむつ」の準備を忘れないようにしておきましょう。

リュック

リュックは、数ある防災グッズをまとめて保管しておくためにも必要です。
防災グッズをそのまま家の棚や引き出しなどに収納してしまうと、急いで避難しなければならないとき、慌てて準備をしなければなりません。
あらかじめ防災用として使うリュックに詰め込んでおけば、リュックを背負えばすぐに外に出られます。

リュックの準備を進めるなら、なるべく人数分を揃えておくことをおすすめします。一人が家族分の防災グッズをまとめて持つことになると、万が一はぐれてしまったときに家族が防災グッズを使えなくなってしまうのです。
小さい子供にリュックを持たせるのは、かえって避難時にケガのリスクを高めるのでおすすめできませんが、小学生以降であれば専用のリュックを準備しておくことがおすすめです。

マスク

防災グッズの準備で、あまり重要視されませんが「マスク」は必須アイテムです。
マスクは、「メイクができないとき」に着用しておくことで他人からの視線が気になりにくくなりますし、不特定多数の人が集まる避難所生活での風邪や感染症対策としても効果的です。

災害時はストレスや生活習慣の乱れ、栄養の偏りなどで体の免疫力が低下しがちです。ただでさえ、災害で大変な状況の中、体調まで崩してしまうのは好ましくありません。
なるべく健康に過ごすためにも、風邪や感染症を防げるよう「マスク」は着用しておく必要があります。

状況に応じて使分けられるよう、使い捨てマスクと洗えるマスクの2種類を準備しておくことがおすすめです。

浄水器

災害時の水不足で役立つ防災グッズが「浄水器」です。
浄水器といえば、家庭の水道に設置するイメージがありますが、災害用として持ち運び可能なタイプも販売されています。
例えば、災害時に水が入手できなかった場合、川などから水を確保する必要があるでしょう。とはいえ、そのまま飲用水として使用するのは危険です。

しかし、浄水器を使用して不純物などを取り除けば、安全に飲める水になります。災害時に使用できる浄水器の中には、泥水を浄水できるといった高性能なタイプもあります。
基本的に、浄水器のサイズはコンパクトな水筒程度の大きさなので、防災用のリュックに入れておけます。

レインコート

レインコートは防災対策の準備にぜひ加えておきたいグッズです。
避難するときや瓦礫の撤去作業などの際に雨が降っていたり、雪が降っているときなどは、レインコートを着用しておくことで体が濡れてしまうのを防ぐことができます。
体が濡れると体温を下げてしまい、疲労がたまりやすくなってしまうので、レインコートで体の温度を下げないようにすることが大切です。

また、レインコートは必ずしも雨や雪から体を守るためだけに使用するものではありません。例えば、肌寒いときにレインコートを着用しているだけでも体が温まります。十分な衣類を確保できなかったときのためにも、レインコートを一着用意しておくと便利です。

筆記用具

防災グッズで必要なアイテムのひとつが「筆記用具」です。
災害が発生して家族と離れ離れになってしまったとき、避難所などにメモを残しておくことができます。災害が発生すると、連絡手段が途絶えてしまうので、メモで誰がどこの避難所にいるのかを把握しなければなりません。

そのため、水性マジックやボールペンなど、十分にインクが補充されている筆記用具を一つでも持っておくといいでしょう。ちなみに、防災準備としてえんぴつを選ぶことはおすすめできません。万が一、えんぴつの芯が折れてしまったら、使えなくなってしまうからです。必ず、マジックもしくはボールペンを選んでください。

着替え

防災準備では、数日分の着替えを揃えておくことをおすすめします。
災害が発生すると、電気や水道が自由に使えなくなってしまうことから、なかなか着替えられないといった問題が発生します。
特に、避難所で生活する場合は、自宅避難とは異なり、自由にクローゼットから服を取り出せるわけではありません。そのため、防災リュックに数日分の着替えを準備しておく必要があります。
「汚れてしまった」「濡れてしまった」などの問題に備えるためにも、数日分の着替えを準備しておきましょう。

予備の電池

防災グッズでは、予備の電池の準備を忘れてはいけません。
ラジオやモバイルバッテリー、ランタン、懐中電灯など、防災グッズには電池を必要とするものが多いです。毎日使用していたら、すぐに電池は消耗してしまうので、予備の電池を準備しておく必要があります。

このとき注意しなければならないのが、「必要な電池の種類を把握すること」です。単三電池や単四電池、単一電池など、防災グッズに使用している電池の種類を正しく把握しておかないと、準備すべき電池の種類を間違える可能性があります。
一度、防災グッズに使用している電池を確認しておき、必要な種類を揃えておいてください。

育児用品

小さな子供がいる家庭では、育児用品の準備を忘れないようにしましょう。
ミルクや水分、着替えといった必需品はもちろんのこと、子供の気分転換になるようなおもちゃもいくつか準備しておくと安心です。

万が一避難所で過ごすことになった場合、環境の変化に驚いて赤ちゃんがグズってしまう可能性もあるので、大好きなお菓子や絵本なども準備しておくと役立つでしょう。

常備薬

災害が発生すると、避難所生活や不便な生活により、ストレスで腹痛や頭痛に悩まされることがあります。
そんなとき、症状を改善できる医療品がないと、体調不良に悩まされながらの避難生活となってしまいます。実際、避難所生活が原因で体調不良に陥ってしまったというケースは珍しくありません。

また、不規則な生活や食生活の変化によって、風邪をひきやすくなったり、自律神経が乱れてさまざまな体調不良が目立つようになることも考えられます。
普段、体調不良に陥ることが少なくても、環境が変わると体にも変化が生じてしまうかもしれません。腹痛や頭痛、風邪薬などを準備しておくといいでしょう。
ちなみに、女性であれば生理痛を緩和する薬があると安心です。

まとめ

防災グッズの準備

防災対策をするためには、まずは「防災グッズの準備」が必要です。
災害が発生したとき、日ごろから準備しておいた防災グッズが役立ちます。万が一、すぐにレスキューなどの助けが来なくても、自分たちでの切り抜けられるようにしておくことが大切です。
現在、防災対策に興味がある方や、これから防災グッズを揃えたいと考えている方は、本ページを参考にしながら、適切に準備を進めていきましょう。

粕谷麻衣
この記事を書いた人
粕谷麻衣

1993年生まれ。栃木県在住。一児のシングルマザーライター。Web媒体・紙媒体にて、ジャンルを問わず多くのメディアで執筆。BtoB向け記事の他、ママ目線でのコラム執筆も手掛ける。専門家や起業家などへの年間インタビュー数200人を目標に、パワフルに活動中。

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