こんにちは! ベーグルです。
2023年9月2日(土)、3日(日)に横浜・山下公園で行われた「GLOBAL SUNDAY MARKET×Bo-sai2023」にて、防災ワークショップのブースを出展いたしました。
本記事では、当日の様子や参加した方からいただいた評価を紹介していきます。
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防災を学ぶ「GLOBAL SUNDAY MARKET」
「GLOBAL SUNDAY MARKET」とは、横浜青年会議所様が主催されているイベントです。
2023年は関東大震災発生から100年となる節目の年ということで、「10万人の外国人が住み暮らす横浜のまちで、国際色豊かな賑わいを創造し、人種や国籍の壁を超え来場者が災害について知り、正しい防災知識を楽しく学べる」内容のイベントになっています。
IKUSAは防災を学べるワークショップ「防災スリッパ作り」をご体験いただきました。
楽しみながら知識が身につく!「防災ワークショップ」とは
出展した防災ワークショップは、通常IKUSAの防災を学べるアクティビティ「防災ヒーロー入団試験」内で行うものです。
防災ヒーロー入団試験は、「水消火器射的」や「防災ウォークラリー」、「防災リュック間違い探し」などのワークショップを周って防災に関する知識を楽しく身につけることのできる体験型アクティビティです。小さなお子様から大人まで、幅広い年代が楽しめることが特徴です。
今回はその中でも、実際の災害時に役立つこと間違いなしの知識を学ぶことのできる「防災スリッパ作り」を取り上げました。
親子で防災!当日の様子
幸いにも天候に恵まれ、当日は見事な晴天になりました。
横浜マリンタワーが美しく見える素敵なロケーションのもと開催された、GLOBAL SUNDAY MARKETの様子を紹介します!
「新聞紙スリッパ作り」は、がれきが散乱する場所に見立てた「イボイボロード」を、自分で作った新聞紙スリッパで歩くワークショップです。
対象年齢は4歳からで、お子様も保護者様も大人のお客様も、楽しく役立つ知識を身につけていただけます。
まずは新聞紙でスリッパを作ります。
作っている表情は真剣そのもの!
小さなお子様でも、スタッフや保護者様のお手伝いで簡単に作ることができます。
スリッパができたところで……
実際にイボイボロードの上を歩きます。素足や靴下で歩くには痛いイボだらけの道も、手作りしたスリッパを履けば歩きづらさは軽減します!
お子様だけでなく、たくさんの方に参加していただけました!
親子で参加いただくことで、お家に帰ってからも防災について考えるきっかけになるでしょう。
見事イボイボロードを歩くことができたら、缶バッジを獲得できます。
この度バージョンアップし、特別感が増した「防災ヒーロー認定証」を胸に付ければ、誰もがヒーローに!
おうちで缶バッジを見るたびに、地震が起こったら普段の道も危険な状態になることや、新聞紙で役立つスリッパを作れることを思い出していただけたら幸いです。
参加した方のご感想
参加していただいた方からは、「勉強になった」というご感想をいただきました。
防災ワークショップはお子様に参加していただくことが多いのですが、今回は大人の参加者様もたくさんいらっしゃいました。
大人もしっかりと学ぶことができるのが、IKUSAの防災ワークショップの魅力です。
「あそび」で学べるアクティビティ
IKUSAには、ほかにも防災を学ぶアクティビティがたくさんあります。
運動会の種目に防災を取り入れた「防災運動会」や、親子でも大人でも楽しんでいただける「防災謎解き」、離れた場所にいる方とリモートで一緒に参加いただける「防災間違い探しオンライン」に「おうち防災運動会」など、企業様・施設様・自治体様それぞれにおすすめのものをご提案いたします。
目的や予算、目指す雰囲気を伝えていただければ、IKUSAのあそびコンサルタントがご希望に合わせて丁寧にご相談させていただきます。ぜひお気軽にお問合せください。
防災・SDGsイベントのご相談はこちらあそび防災情報局では、防災に役立つ様々な情報をご提供しています。防災へ興味を持つきっかけになるような記事をお届けできるよう、日々奮闘中です!